椎間板ヘルニアと一般的な腰痛の違い

ヘルニアと腰痛の違いを説明する医師

私はぎっくり腰を繰り返すなどの腰痛と付き合い10年以上になります。なんとか腰痛を治したいと思うが病院に行くほどではない。と考えながら腰痛と付き合っている方は多いのではないでしょうか?
そもそも腰痛と椎間板ヘルニアの違いは何なのかと思っている方も多いと思います。
色々と調べましたので、同じ悩みを持つ皆さんにわかりやすく説明したいと思います。

 

背骨とは、椎骨と椎骨の間に椎間板が挟まっており、クッションの役目を果たしています。椎間板のおかげで無理な姿勢や動作で腰椎(背骨の腰部分)に偏った力が加わってもショックを分散させながら吸収する働きをしてくれているので腰を痛める事はありません。
ではなぜ腰痛が発生するのでしょう?
成人になるころには、椎間板は弾力性を失い、ひび割れていきます。このような状態のときに偏った圧力が椎間板に加わると椎間板がつぶれてしまい背骨の中を通っている神経を圧迫します。これがいわゆる「椎間板ヘルニア」です。
椎間板は老化とともに水分が減って、高齢になるとパサパサのおかくずのような状態になります。お年寄りの背が縮むのは椎間板がこうした変化により厚みを失うためです。

 

このような状態になると椎間板がクッションの役目を果たせなくなるため、椎骨どうしがぶつかり合ったり骨と骨が前後にずれたりして、骨に起因する腰痛が起こりやすくなります。

 

「椎間板ヘルニア」になてしまうと、病院でお医者さんに相談し、手術等の処置が必要になりますが、腰痛の方の大半は「椎間板ヘルニア」ではなくいわゆる「腰痛症」です。
「腰痛症」はいつの間にか腰が痛くなり、良くもならず、あまり悪くもならず、病院で骨や椎間板を調べても異常は出ません。 背骨を支えているのは背筋や腹筋などの筋肉で、「腰痛症」は腰の筋肉痛です。
その原因は日常生活の姿勢に問題があることが多いために「姿勢性腰痛」と呼ばれることもあります。
このような「腰痛症」は日常生活の姿勢や腰の負担を軽減することによって治すことが出来ます。 「腰痛症」を改善せずに腰に負担をかけ続けると「椎間板ヘルニア」等の怖い腰痛になるので早期改善が必要です。

 

私の場合、病院に行きましたが、「腰痛症」との診断だったので、普段の姿勢を見直したり色々と試しましたが、仕事等に追われ、実際にそこまでケアが出来ていませんので長引いています。
今は、週に1回整骨院に通い、肩や腰のコリをほぐしてもらうのと、睡眠時のマットレスを体圧分散してくれる高反発マットレスに変えると少し腰痛がマシになってきました。